BRIDGIC BLOG

ブリジックの日記

あの宮西達也さんのお話、そしてポプラ社前社長お気に入りの言葉に感動!

2015.04.17

昨日は新宿にあるポプラ社様の本社ビルにお伺いし、著名絵本作家、宮西達也さんのお話をお伺いすることができました!
5年前に映画化されたあの「おまえうまそうだな」の作家さんです。
この6月にも新たに宮西さん原作の「あなたをずっとあいしてる」という映画が公開されるとのこと。
今回の原作は「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」。
総監督は『映画はなかっぱ 花さけ!パッカ~ん♪ 蝶の国の大冒険』の野中和実氏、監督は韓国のチェ・ギョンソク氏。
今回もどんな作品になるのかと今からとても楽しみです。
宮西さんの絵本は息子達も私も大好きで我が家にはティラノサウルスシリーズ以外にもたくさんあります!
こんなおもしろい絵本を創る方はどんな方なのだろうと思っていましたが、想像以上に人を惹きつける方で、何度も大笑いし涙し感動してしまいました。
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大満足でポプラ社様を後にしようとした時、受付でこんな素敵な言葉を目にしました。
Vivre c’est parler ensemble de l’espoir, de l’avenir.
「生きるとはともに希望を語ること、ともに未来を語ること」

受付の方がブログ掲載を快く承諾してくださいました。
前社長がお好きな言葉で、フランスの小説家/詩人であるLouis Aragon(ルイ・アラゴン)の言葉だそうです。
もっと本との時間を大切にしたい、そんな気持ちにさせてくれる空間でした。
エントランスに展示されていた本をついつい何冊も購入してしまい、
たくさんの本を手に、重みを感じながら帰路につきました。
やっぱり本に囲まれた生活は素晴らしいですね!